Bunt-brain diary(番頭ブレーン日記)

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~コンサルタントからみた「クレドの導入」について~

 

ジャストコンサルティング(JC)森本浩臣です。

 

みなさま。今年もあと2ヶ月を切ってしまいましたね。今年は新型コロナウイルス一色となってしまい、新たな経済活動方法を模索しなければならない年になってしまいました。

 

今回はこういった突然の環境変化にも負けない強い企業を作るためのクレドについてお話しましょう。

クレドとは「企業活動が拠り所とする価値観・行動規範を簡潔に表した言葉」のことで、ラテン語で「我は信じる」「信条」という意味を持ちます。ほぼ「経営理念」と同じ意味です。

違いは、従業員との共有浸透であり、もっと具体的で実践的であるところです。

有名なのがリッツカールトンホテルのクレドです。

このようなクレドを持つことによって、社員のマインドセットやモチベーションの向上にもつながります。また、「組織の一員である」という一体感を持つことができ、社員一人ひとりがチームに貢献するために積極的に行動することにもつながります。

リッツカールトンホテルは、このようにして世界最高のサービスを提供し、それを維持することが出来たのです。

 他にも、ジョンソン・エンド・ジョンソンは「消費者の命を守る」というクレドを持つことによって、危機的な状況から迅速な行動を取る事が出来て、顧客からの支持を集めました。

 

会社でパフォーマンスを上げて環境変化による危機を乗り越えるためには、まずは想い、哲学、願いを強化することが大切です。これによって問題が起こった時に組織が一丸となって問題への対処が迅速にできるからです。これがクレドにあたります。

次に必要なのが、それを実現するためのツールを用意することです。
リッツ・カールトンの価値観はすべてクレドカードにまとめられており、従業員は常に携帯しています。

昨今、産地偽装、安全検査に関わるデータの改ざん、粉飾決算などの問題がメディアを賑わせることが度々あります。経営層を含む従業員全員が、行動や意思決定のもととなる明確な価値基準の設定を持たないからです。

 

クレドを持つことによって、人材育成、従業員満足度の向上やコンプライアンスへの対応に大きな効果をもたらすことが出来ます。このような環境の変化の激しい世の中に対処するためにもクレドを導入してみてはいかがでしょうか。

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