前田節の「鳥の目・虫の目・魚の目」

今回も「経営改善の取り組み」について、具体的な事例をもとにお伝えします。

今回は経営不振に陥った理由が「コストアップが原因で収益性が悪化している」企業に関する経営改善についてお伝えします。

 

コスト削減による収益性の改善の進め方は、(1)コストの現状把握、(2)コスト分析と削減目標の設定、(3)コスト削減の実施・管理、この3ステップです。

(1)コストの現状把握

まずは、企業経営にかかっているすべてのコストを変動費・固定費に分け、それぞれの経費の中身を確認します。

 

(2)コスト分析と削減目標の設定

つぎに以下の分析を進めます。
①ムダな経費を洗い出す
②必要な経費でも代替案を検討しシミュレーションする

それぞれで削減できそうな案が揃えば、削減目標を設定します。
契約変更で削減できる経費と、社員の行動で削減できる経費に分かれますが、後者の場合は十分に社員への説明が必要です。

 

(3)コスト削減の実施・管理

コスト削減の実施段階では、特に社員の行動がコスト削減につながる部分については、十分な管理と評価が必要です。社員がモチベーションを保ち、継続的な削減活動をするには、進捗状況の把握と情報共有が必要です。
また、コスト削減に終わりはないので、継続的にアイデアを募る仕組みや、仕入先などとの情報交換を実施する必要があります。


企業経営が長年になると、経費管理もずさんになってくる傾向にあります。
今一度、自社のコスト内容を見直してください。

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