前田節の「鳥の目・虫の目・魚の目」

「マネージャー」が身につけるべきスキルについて

 

組織活性化における重要な役割を果たす「マネージャー」が身につけるべきスキルについてお伝えします。マネージャーとはいわゆる管理職で、ここでは会社の代表者も含めることとします。

私が考えるマネージャーのスキルは(1)方向性を出す、(2)優先順位をつける、(3)守る、(4)任せる、(5)巻き込む の5つです。

 

今回は(5)巻き込むについて、お伝えします。

 

組織が大きな成果を上げるためには、部下の協力が必要です。部下の協力を得るためには、部下をうまく「巻き込むこと」が必要です。

部下をうまく「巻き込む」ため、

①ゴールを一緒に創る、②期待・信頼・感謝、③論理と感情、④心で聴く

4つの視点からお伝えします

まず①ゴールを一緒に創るですが、事業活動(アクションプラン)では必ずその目的があり、一定期限内でのゴールを設定します。

そのゴール(=達成水準)を一緒に検討し、設定することで、そのゴールには納得感が生まれ、一体感のある活動になります。またそのアクションプラン自体が目的とならないように、本来の目的を振り返りながら活動することが重要です。

 

次に、②期待・信頼・感謝ですが、以下のようなことを心がけることが重要です。

●期待:相手が応えてくれるまで繰り返し伝える

●信頼:コントロールしようとせずに、信じ切る

●感謝:「ありがとう」の精神を持ち続ける

 

次に、③論理と感情ですが、「論理」を「感情」で返さない、「感情」を「論理」で返さないということです。

部下が論理的に考えた改善提案をしてきたとき、「そんなことはいからとにかくやったらええねん、がんばれ!」と言ったところで、改善は進みません。また、どうしても部下が精神的にしんどくて愚痴ることもあります。その時、論破してその愚痴を否定したところで、部下のモチベーションは上がらないものです。

「論理には論理で」「感情には感情で」応えることが重要です。

 

最後に、④心で聴くですが、相手の立場に立って真剣に想いを聴くということです。

部下が困っているときなどは、まず相手を受け止めること、意見をはさまず「聴く」ことが、部下との信頼関係を築く第一歩です。

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